【3日目】2017年 タイ 「ほぼ手ぶら&ひとり旅」
タイへひとり旅をしに来て3日目です。
昨日、歩き過ぎて脱水気味になったため、今日はおとなしくしたいと思っています。
4時前に起きてチャオプラヤー川周辺を眺めます。
空が白みがかってきます。
目が冴えています。しかし風景だけ見続けるのは退屈です。
お茶を準備し始めました。
すっかり朝です。
6時を過ぎたので、川辺のレストランで朝食です。
誰もいません。そういえば今日は月曜日です。
笑顔が素敵です。
マンゴーをその場で切ってくださいます。
パンの種類も豊富。
見るだけでお腹いっぱいです。
7時過ぎです。日本は9時過ぎ。iPhoneにいっぱいメールが入ってくるので、必死に返信します。もう蒸し暑いです。
ホテルでお掃除をしている方を眺めながら、メールの返信。日本は月曜日の朝です。とてつもない罪悪感を覚えます。
今回はクレジットカードをあまり使いません。ですからお金の管理が大変です。
チャオプラヤー川を渡ります。
チャオプラヤー川のクルーズには、いろいろあるようです。バンコクを知るには、チャオプラヤー川を知る必要がある気がします。
竹箒が捨ててあります。イヤ、このように置いてあるのかもしれません。
BTSのサパーン・タークシン駅へ行こうとしますが、何度も道を間違え、登り下りします。
ようやく見つけました。ゴッサムシティのような、ゴツい何かが見えます。
券売機は信用せず、窓口でチケットを買います。
ようやく路線を覚えられるようになってきました。
バンコク中心街のサヤームへ。
12分でサヤームに。凄い人です。
都会です。
サヤーム・センター。洗練されています。そこら中のビル壁に設置された、デジタルサイネージが目につきます。
歩きます。
いい雰囲気です。
着きました。
「ジム・トンプソンの家」です。タイシルクを世界に広めた方の屋敷が記念館になっています。
150パーツ支払って入館しました。
日本語ガイドが付きました。中国語、英語、韓国語など、各ガイドさんが観光客さんたちを案内していましたが、日本人は私だけ。月曜日だから、でしょうか。
屋敷内は撮影不可。中庭は撮っていいですが、まるでジャングルです。
迷路のようです。
外から少しだけ撮影オーケーと言われました。
ビルマ、カンボジア、ミャンマー、中国など、いろいろ国からトンプソンが集めた骨董品が並んでいます。
タイシルクを編む実演が。いかにも観光地、という感じです。
敷地内のジム・トンプソン・ワインバーというレストランに入りました。昼の12時前です。
中はとても冷えています。
ライチとヨーグルトのスムージー。やめておけばいいのに調子に乗ってしまいました。クーラーで急に冷えた体に、半分凍った飲み物。
特製の「パッ・タイ」です。あまり辛くありませんと言われましたが、私にはかなり辛かったです。
私には、かなり辛かったです。
昨日買ったモレスキン風のメモ帳に「絶対達成社長の会」についてのアイデアを書き始めました。しかし、10分も持ちません。お腹が痛くなってきました。
外に出ると、もの凄く蒸し暑い。ダラダラ歩いていられません。外国人観光客は歩くのが遅いのか、すぐに距離が縮まります。
抜きます。
すぐに追いつきます。抜きます。私が歩くのが速いのかもしれません。
サヤーム・センター、サヤーム・パラゴン方面へ戻ってきました。トイレへ行きたいです。
デパートに入るとき、荷物検査が必ずあります。
デパートに入ると、またもの凄く冷えます。お腹によくないです。トイレからなかなか出られませんでした。
また外に出ます。蒸し暑い。
わざわざビルの角にデジタルサイネージが。そこまで動く広告を見せたいですか?
あれ、待てよ。街中、デジタルサイネージがありますね。
なんか同じところをぐるぐる回っている気がします。次の目的地が見つからない。向こうの歩道に渡れません。
いちいちデパートに入らないと、大通りを渡れないのです。方向音痴の私には地獄です。
デパートに入った瞬間、方角がわからなくなります。室内は極寒ですし。
あんなところにもデジタルサイネージが。
歩きます。しんどいです。また行き止まり。何度も何度も繰り返します。
またデパートへ。荷物検査です。
ここのデパートは4回めです。いくらなんでも私の移動の仕方は非効率すぎます。昨日から反省ばかりです。寒いし!
また外に出ます。暑いし!
あんなところにも巨大なデジタルサイネージが。誰が見るんですか。
うわあ、ここにも。
これもデジタルサイネージです。目がチカチカします。
名古屋にはない、こんなにデジタルサイネージ、ない。
まだある。
これもデジタルサイネージ。
横断幕かっ!と突っ込みたくなるようなデジタルサイネージ。
奥のほうのデジタルサイネージは、なんと立体です。電力会社、儲かりますね。
バンコクは、上海や台北、シンガポール、東京のように洗練されてますね。名古屋人の私には刺激が強すぎます。
ようやく抜け出ました。
サイアム・アット・サイアム・デザイン・ホテルというところへ。
エントランスから奇抜です。
奇抜です。
ホテルですよね?
これが受付?ホテルの?
ホテルに用はなく、9階へ。
ウェンディツアーのオフィスに到着!
アユタヤー遺跡の日帰りツアーに申し込みに来ました。初めて日本の方にお会いできて嬉しかったです。とっても親切でした。
券売機にチャレンジ。今回は買えました。
まだお腹がよくありません。明らかに昼のパッタイとスムージーとクーラーでやられました。
車内にもデジタルサイネージが!たぶん、一車両に6個はあると思います。タイは「象」より「デジタルサイネージ」ですね。
駅にあるATMにもデジタルサイネージ。
そういえばトイレの出入り口にもデジタルサイネージがありました。あ、これは使用方法の解説か。それにしても、バンコクには液晶ディスプレイが多すぎますね。
まだ夕食には早いですが、どうしても行きたい店が。
怪しい道を抜けて行きます。
あった!イタリア風のタイ料理の店。「マザッロ」。
いい雰囲気。
お腹痛いけど、大丈夫。
よせばいいのに、ビール。
お腹を温めるために?パンプキンスープ頼みました。
エビのフライ。名古屋人ですから。美味しいです。でも、お腹にきます。ビールやめておけばよかったです。
大きなエビが入った「パッタイ」。今回は辛くなかったですが、お腹の調子がよくなく、全部食べられず。ビールもほとんど飲めませんでした。
脂汗をかきながら船着場にいたら、ガードマン風の女性が優しく語りかけてくださいました。何を言ってるかわかりませんでしたが、通じるものがありました。
明後日の私の誕生日に、バンコク近郊のアユタヤー遺跡を観光することにしました。
お腹の調子を整えておきます。